B-mountainのブログ

日々、感じたことや考えたことの覚えとして開設しました。

太陽花学運が収束か

台湾の馬政権が支那と結んだサービス貿易協定の内容が不透明な上、立法院での充分な審議が行われず採決を強行しようと動いたことに危機感を抱いた学生達が蜂起、立法院の占拠を続けていた太陽花学運。

馬総統が、支那との協定を立法院が監督する条令成立を、サービス貿易協定の審議と並行して進めると譲歩。

学生側は、サービス貿易協定の審議前に条令を成立せよと表明。

学生の抗議行動を擁護して来た、馬氏の政敵と言われている王立法院長が、監督条令が成立するまでサービス貿易協定の審査の為の与野党協議を開かないと宣言。

これを受けて、学生側は一定の成果があったと判断して10日に立法院を退去すると決定した。

台湾の政治家が、これらの約束を誠実に実行するか監視要です。