男前の独メルケル首相

3月末に支那共産党の習主席が欧州を訪問。独訪問時にホロコーストの関連施設に行きたいと打診し、独メルケル首相にあっさり断られた。

日本に対して戦時中の人権侵害だの、安倍はヒトラーだの、日本がナチス化してるだのと無いこと無いこと喚いてるので、巻き込まれまいとKYしたと窺える。

支韓二カ国は、独は誠実に謝罪したと持ち上げ、日本は不誠実で歴史修正主義だと仕掛けている。独はナチスやホロコーストの話しを、例え話でも外交の場で出されるのは不愉快だろう。第三国の不愉快を気にしない外交感覚が特徴的です。

習主席が独を訪問して緊密なパートナーシップをアピールしだが、この時にメルケル首相が習主席に贈ったプレゼントが毒入りだったと話題になっている。

このプレゼントは1735年時点の清朝の領土が現された古地図で、チベット、ウィグル、内モンゴル、尖閣諸島は領土外となっている。

この古地図は宣教師の情報を元に仏人が描いたものとのことで、少なくとも独仏の二国はお宅の拡張主義や人権侵害を支持しないとの意思表明になってる。

いやはや、メルケル首相、男前！

更に、支那メディアが欧州歴訪記事の中で掲載した古地図は、別の都合の良い地図に差し替えられており、ネットではメルケル首相は自分達の領土主張を支持していると話題になった。

経緯は明らかにされていないが、プレゼントした地図とは別物だと報道されているところを見ると、独政府か関係者が違う地図だと表明済みの様子。

国家としてもネット民としても、かなり恥ずかしいことになっている。