サッカー日本代表チームの八咫烏
今年は皇紀2674年。
初代神武天皇の即位から数え、建国2674年なのです。
ちなみに零戦:れいせん(ゼロ戦)は皇紀2600年に大日本帝国海軍に正式に採用されたので、制式名が皇紀の末尾を取って0式=零式艦上戦闘機となりました。
我が国は、実は世界で最も長く続いている国、最も歴史の古い国なんです。
次に長いのは丁国(デンマーク)の約1000年、三番めが英国の約900年。
ちなみに米国は1776年の建国で238年、支那国は1949年の建国で65年の歴史となります。
神武天皇が即位前(まだ天皇ではないころ)、国の統一にあたり熊野から大和への山中移動時に道案内をしたのが八咫烏(やたがらす)だといわれています。
八咫烏は、天地創造より以前、最初に現れた三柱の神々のうちの高御産日神(たかみむすひのかみ)の使いとされている足が三本の伝説の鳥です。
サッカー日本代表チームのマスコットとして選手の胸に貼り付いて、勝利への道案内をしてくれています。