B-mountainのブログ

日々、感じたことや考えたことの覚えとして開設しました。

売春婦像撤去訴訟弁護士敵前逃亡

米加洲グレンデール市に韓国系米国人の企てで設置された捏造慰安婦像の撤去訴訟で、市に撤去を求めた在米日本人の原告側代理人の弁護士が辞任。

弁護士本人は取材に対して「自分が答えてはいけないことになっていると返答」、代理人辞任は弁護士が所属する法律事務所の米大手メイヤー・ブラウン法律事務所の意志決定と判断出来る。

原告側代理人を引き受けた後、同事務所を批判する記事が出たり、契約中のクライアントが契約解除を迫って来たとのことから、あの手この手の圧力が加えられたと考えられる。

同事務所は、新しい弁護士の紹介、費用の返済、引き継ぐまでの無償対応を約束しており、今のところ訴訟そのものに支障は無いらしいが、今後の進展が注目される。

姑息な嫌がらせにウンザリです。民主主義の国での民主的な訴訟に圧力が加えられるような国なんだと再認識。民主国家アメリカも、所詮はこんなもの。

法律事務所も情けない、民主的で公平な訴訟が行われるべきと正論を吐けば、圧力をかけた側に非難の目が向くだろうに。

慰安婦を性奴隷と言い換え、強制性を否定すると歴史修正主義だと言い出す。

米国人は自分たちの祖先の悪行、奴隷制度という負い目から「奴隷」の言葉にとても敏感。

先の大戦での悪行、大空襲や核爆弾による非戦闘員の大量虐殺問題の顕在化を恐れ、東京裁判を批判し結果を覆す言説や「歴史修正」という言葉には強く反発する。

高給取りの売春婦なのに韓国側のロビーや工作で、米国人は「性奴隷」の言葉に思考停止に陥り、「歴史修正」の言葉に単純に悪と反応しているように見える。厄介です。