米紙に朴政権の批判広告
5月11日ニューヨークタイムスに、韓国の沈没事件に関する朴政権の対応を批判する広告を、「韓国民主主義運動」という名前で掲載した。
役人の対応も閣僚の対応も、そしてメディアの対応も、そしてそもそもフェリー運行会社や乗組員のデタラメな対応、オーナーの国外脱出、そして極め付きは朴氏の尻尾切り対応。確かに批判の理由に事欠かない。
この広告には政府の検閲により、メディアは真実を書けないでおり、犠牲者家族を朴氏が慰める映像も無関係の女性を使ったヤラセでメディア向けの演出と情報操作だったと。
よそで騒ぐのが彼らの喧嘩必勝セオリーらしいが、騒ぎを他国に拡大するのは迷惑な話しであると同時に、天に唾するようなものとは考えないのだろうか。
韓国の国際的位置付けを低下させる為の、北朝鮮の工作とも考えられるところが悩ましい。