B-mountainのブログ

日々、感じたことや考えたことの覚えとして開設しました。

自民党内支那派の政変未遂

前回の記事に関連して、オバマ大統領が安倍首相を信頼出来ないことから、安倍首相の政権運営が暗礁に乗り上げかけた時期があるらしい。2月から3月初旬にかけてだそうです。

残念なことだが、米国の時の政権から日本の総理大臣がダメ出しを食らうと、党内で引きずり降ろす動きが活発化して政権運営がまともに出来なくなるのだそうです。

ケネディ大使の動きがこの障害を取り除いた一つの要因になったようです。

オバマ政権がTPPと切り離して安保先行に舵を切った背景には、支那安倍政権打倒の動きを察知したとの話しもある。

支那と結んだ自民党の親支那政治家が、4月に入って消費増税で支持率の落ちた安倍政権を追い落としにかかるシナリオがあったと。

確かに2月頃から●中広務や●賀誠の露出度が増え、日本の右傾化を危惧する旨の発言をしていた。NHKの政治討論番組で見かけ、引退しても未だに餌付けされてるんだなぁと思った。

ところが4月に入っても安倍政権の支持率は落ちず、オバマ政権とはTPPで合意に至らずとも安保強化の成果を得た安倍政権を、批判する民意は盛り上がるどころかマスコミも肯定的に報道している。

当面は安倍政権打倒の風は吹かないと見て、手の平返し。「今は安倍政権を支えることが保守本流を希求することに繋がる」みたいな発言をしている。

『どの口が言う?』と新聞を読んでて喫茶店内で声が出そうになった(苦笑)。

流石は永田町で長い間飯を食って来ただけあって、情勢把握は早くて正確ですわ。