B-mountainのブログ

日々、感じたことや考えたことの覚えとして開設しました。

韓国沈没事故での違和感

韓国の沈没事故というか事件の報道を見聞きしていて、ずーっと感じてる違和感がありました。

とんでも無責任人間の行為が折り重なって悲惨な状態になってしまい、事故との表現より事件の方が「名は体を表す」かなと。

その違和感とは事故や事件に直接関わるものではなく、何なのか判らなかったんですがWebの書き込みを読んで判明、目から鱗でした。

それは被害者家族が、いつまでも体育館で毛布を被って寝起きしていること、広域災害でもないのに支援物資が集まったり、延々と炊き出しが行われ続けていることに対する違和感でした。

事故の報で取るものも取り敢えず駆けつけた当初はやむを得ないとしても、普通は事故を起こした運航会社がホテルなり宿泊施設を手配すると思うのですが、その理由についてもヒントになる書き込みがありました。

なるほど、要求されもしないのに余計な出費をしたくない会社側と、可哀想な被害者家族の図に陶酔してる側で、バランスしてるのか。