B-mountainのブログ

日々、感じたことや考えたことの覚えとして開設しました。

際限のない謝罪と賠償

韓国のフェリー沈没事件は発生から1ヶ月を超え、収束どころかあちこちに飛び火し、挙げ句の果てに犠牲者追悼集会での朴政権退陣要求のシュプレヒコールにまでエスカレートしている。

謝罪せよ→心からの謝罪要求→米紙への非難広告→政権退陣要求、それも追悼集会で。

この間、被害者家族へは生活援助金が支給され、今は遺族の仮設住宅が建設中と聞く。

災害で家が無くなった訳でもないのに遺族が体育館で寝泊まりすることも意味不明だが、高校生の子供が犠牲になって生活援助金も意味不明。

仮設住宅に至っては、自宅に戻れない311被害者が脳裏に浮かび、震災ごっこかと怒りすら覚える。

際限のない謝罪と賠償、川に落ちた犬は棒で叩けを地で行く韓国。所謂慰安婦問題や強制連行問題と全く同じ構図。

行政に不備があることは疑いの無い事実だろうが、癒着問題や問題の先送り、怠慢など、自分たちの中にも大小の違いはあれ同じ病巣が巣くっているとは考えないのだろうか。

精神性の領域は、親に我が儘を言う幼児なのか。